iPhone12のコントロールセンターの便利な使い方を覚えよう!

iphone12コントロールセンターの使い方

iPhone12の画面右上から下へスワイプすると「コントロールセンター」が表示される。

ホーム画面とロック画面のどちらかも表示でき、各種機能のオン・オフや音楽再生、よく使うアプリの起動を素早く操作できる。

「コントロールセンター」にはWi-FiやBluetoothなど頻繁に使う機能の切り替え、カメラやフラッシュライトのように即座に起動したいアプリのショートカットをまとめて表示している。

表示するアプリの追加や削除、並び替えも可能。

自分好みにカスタマイズして便利に使いこなそう。

他にもアプリの整理方法やホーム画面のページを非表示にするなど、便利な機能も併せて紹介する。

よく使うアプリや機能が素早く開ける

1.各機種のオン・オフ

左上から時計回りに機内モード、モバイル通信、Bluetooth、Wi-Fiそれぞれのオン・オフ。

この領域を長押しするとAirDropやインターネット共有のオン・オフも行える。

2.オーディオ再生

「ミュージック」などのオーディオアプリで音声の再生・停止、曲送り・曲戻しができる。

長押しすると詳細が表示され、早送りや早戻し、音声調節、使用中のアプリへのアクセスが可能。

3.画面ミラーリング

iPhone12の画面をテレビに映したいとき、「Apple TV」などAirPlay機能に対応した機器を検出してiPhoneの映像や音声が楽しめる。

4.画面縦向き、おやすみモード

左が画面を縦、横に回転させずに、常に横向きにロックする「画面縦向き」のオン・オフ。右が着信や通知をすべて停止させる「おやすみモード」のオン・オフに対応。

5.画面の明るさ、音量の調整

バーを上下させて画面の明るさや音楽アプリなどの音量アプリなどの音量を調整する。

太陽のマークを長押しすれば、黒を基調とした画面に切り替える「ダークモード」などのオン・オフが行える。

6.ホームコントロール

Appleの家電管理システム「HomeKit」に対応する照明やスピーカー、コンセントなどのアクセサリ(機器)を操作できる。

アクセサリを操作するには「ホーム」アプリへの登録が必要。

7.各種アプリの起動

フラッシュライト、タイマー、計算機、カメラなどのアプリや機能が起動できる。

ここに表示させるアプリは追加や削除などのカスタマイズが可能。

2.コントロールセンターをカスタマイズする

ホーム画面の「設定」アプリで「コントロールセンター」をタップ。

「ホームコントロールを表示」をタップしてオフにすると手順1の6「ホームコントロール」を非表示にできる。

3.アプリを追加、削除

「+」ボタンをタップするとアプリをコントロールセンターに追加、「−」ボタンをタップすると削除できる。

「三本線」ボタンを上下にドラッグすれば、アプリの並び替えができる。

4.追加したアプリが表示される

手順3で追加したアプリがコントロールセンターに表示される。

自分好みにカスタマイズして、よく使うアプリに素早くアクセスしよう。

5.アプリをフォルダに入れて整理する

アプリが増えたらフォルダにまとめて整理しよう。

任意のアプリのアイコンをロングタップして開いたメニューで「ホーム画面を編集」をタップ。

アイコンが揺れだし、編集可能な状態になる。

6.アイコンをドラッグして重ねる

アイコンをドラッグしてフォルダにまとめたいアプリに重ねる。

フォルダが作成され一緒に収納される。

7.フォルダ名を入力する

アプリがフォルダに収納された。

フォルダ名を入力したらフォルダの外をタップ。

手順5の編集画面に戻ったら、画面右上にある「完了」をタップする。

8.ホーム画面のページを非表示にする

ホーム画面のページは非表示にすることもできる。

アプリのアイコンをロングタップし、開いたメニューで「ホーム画面を編集」をタップ。

次に画面下部にあるバーをタップする。

9.非表示しちあページのチェックを外す

「ページを編集」画面に切り替わる。

非表示にしたいページのチェックを外し、画面右上の「完了」をタップする。

10.「完了」をタップする

手順8の編集画面に戻ったら、画面右上の「完了」をタップする。

なお、非表示にしたページのアプリは「Appライブラリ」で探せば使うことができる。

11.アイコンをロングタップしてメニューを表示

各アプリのアイコンをロングタップするとメニューが開き、よく使う機能に素早くアクセスできる。

表示されるメニューの内容はアプリによってそれぞれ異なる。

12.メールをロングタップしてプレビューを表示

「メール」アプリで受信メールの一覧を開き、各メールをロングタップすると中身の一部がプレビュー表示される。

さらにプレビューをタップするとメールの全文が開く。

13.着信履歴をロングタップしてメニューを表示

「電話」アプリで着信履歴を長押しすると、操作メニューが表示される。

メニューから電話をかけたり、メッセージを送信することもできる。