「SANGOテーマ」トップページの作り方【WordPress】

JuralMin / Pixabay

どうも、kohsukeです。

今回は、忘れないようにフロントページ(トップページ)の作り方を備忘録しておきます。

使っている、Wordpressのテーマは、「SANGO」という有料のテーマを使っています。(SANGOテーマを使っていない方でも、フロントページの作り方の軸は、変わりませんので参考になるかもしれません。)

さて特に何もしなくても、SANGOのトップページは、見やすくて素晴らしいテーマです。はじめの設定では、記事を投稿するたびに最新情報としてupされる設定になっているかと思います。

ブログ形式で、その都度upするサイト(日記的な特に絞り込みのないコンテンツ)ならとくに変更する必要性は感じませんが、ある特定のジャンルだけ絞って運営しているサイトの場合、トップページを「まとめ記事的」に作っておけば、いろいろな記事をわかりやすく閲覧できるメリットがあります。

フロントページは固定ページに設定

まず、フロントページを「最新記事」から「固定ページ」に変更する必要があります。

手順は、SANGOの場合ですと、「外観」→「カスタマイズ」→「ホームページ」→「固定ページ」です。

「SANGO」のテーマではない場合は「設定」→「表示設定」→「固定ページ」でフロントページを固定ページに変更できます。

固定ページの作り方

次に、固定ページを作っていきます。

とりあえず、固定ページ内は、空白でいいのでどんどん固定ページを作っていきます。

今回、作成したサイトは「少年野球上達のタツジン!」という少年野球向けのサイトですので、項目は「フロントページ」「ピッチング」「バッティング」「内野手」「外野手」と各ポジション別に固定ページを作成しました。

固定ページのタイトルができたら、次に固定ページにコンテンツを入れていきます。(ある程度コンテンツが出来上がっている前提で書いています)

 

上記の画像は、バッティングに関するページで、バッティング以外の記事は入れていません。

フロントページが「親」ならこのページは、「子」になります。

「子」の中にあるコンテンツ記事は、「孫」といった感じでしょうか?

参考 バッティング講座少年野球上達の達人

固定ページの作り方

では次に、作り方を解説します。

上記の画像がフロントページです。

今回は、SANGOのショートコードを使って作成しました。

フロントページ(親ページ)の作り方は、カード型タイプの関連記事タイプを選びました。

参考 フロントページ少年野球の上達の達人

 

続いて、「子」記事になります。

子ページは、横並び2列のショートコードを選びました。

kanrenのIDは、記事編集のURLに数字がでていますので、それを入れればOKです。

あとは、記事の説明文を入れていきます。

ここは、好みで構わないと思っていますので、フロントページのようにカードタイプの関連記事でもいいと思います。

参考 関連記事カードタイプSANGOテーマ

ただ、スマホから観るカードタイプだと、画像が大きくスワイプするのが大変で、記事が多くなるとすごく長いページになってしまいますので注意が必要です。

これは、レスポンシブサイトなので、PCからは2列ですがスマホからは1列になるためです。

参考 横並び2列SANGOテーマ

サイト図

イメージとしては、このような流れになるかともいます。

ワードプレスの場合、投稿から記事をアップしている方が多いと思いますが、このようなサイト作りをする場合、すべて固定ページで作成してください。

よく使っている投稿ページは、日記的な目的のために使いましょう。(ブログという認識で記事を書く場合は、「投稿ページから書く」といった方がわかりやすいかと思います。)

注意したいのは、固定ページは、投稿ページと違って自動で導線が出来上がりません。

ポツンと線が切れた、離れ小島になってしまいます。

どこかで繋げてあげなければいけないので、しっかりと、プロントページが「親」なら「次のまとめ記事が「子」、次の記事内容は、「孫」といったイメージでしっかり手動で、導線を作っていかないといけません。

これがどうSEO的に有利になるのかはわかりませんが、Google的にも良くまとまったサイトだと認識されるのではと思うのが自然かとおもいます。

特にはじめて見に来たユーザーに対しては、なるべく「フロントページ」か「まとめ固定ページ」に行ってもらうように誘導しましょう。

検索キーワードに類似した記事があれば、もしかするとブックマークかPocketしてくれるかもしれません。

あとでじっくり読もうと思ってくれれば滞在時間も伸びますし、また来てくれる可能性が出てきます。

まとめ

できるだけ、リピーターの確保を考えたサイト作りをするようにすれば、よく読まれるサイトになるかと思います。

ちょっと自分用に早足で書きましたが、また進展があれば記事をシェアしたいと思います。

ではでは!

参考 少年野球上達のタツジン!少年野球上達の達人