Wi-Fi(無線LAN)を使えばデータ通信が高速化、インターネット接続が快適になり、重い動画の再生や画像の多いサイトの閲覧などがスムーズにできる。
外出では公衆Wi-Fiも利用して、iPhoneをより便利に使いこなそう。
iPhone12のインターネットに接続する方法は、携帯電話会社の回線を使ったモバイルデータ通信と「Wi-Fi」の2つある。
モバイルデータ通信は回線の電波さえ届いていればインターネットんい接続できる。
しかし、動画サイトの動画を長時間見たりすると、設定された通信量の上限にすぐに達してしまい、制限がかかってしまう。
そこでWi-Fiを上手に利用して、快適なインターネット環境を満喫しよう。
Wi-Fiを利用して通信量を抑える
1.「設定」で「Wi-Fi」をタップする
ホーム画面にある「設定」アプリで「Wi-Fi」をタップする。
2.「Wi-Fi」をオンにする
「Wi-Fi」をタップしてオンにする。
3.ネットワークが検出される
「ネットワーク」の一覧に自動でネットワークが検出される。
鍵マークがついているのは接続にパスワードが必要なもの、その横が電波強度を示す。
鍵マークがなければタップで接続可能。
4.パスワードを入力する
ネットワークをタップ後、パスワードを入力して「接続」をタップ。
なお、接続したいポイントが見あたらない場合は手順3で「その他」をタップし、ネットワーク名とパスワードを入力しよう。
5.接続完了
Wi-Fiの項目にチェックマークの付いたネットワークの名前が表示されれば接続は完了となる。
なお、Wi-FiはiPhoneの電池を消耗しやすいので、使わないときはオフにしておこう。
コントロールセンターからもWi-Fiに接続できる
コントロールセンターの機能からも、Wi-Fiにアクセスすることが可能だ。
まずはホーム画面で画面右上から下方向にスワイプしてコントロールセンターを表示させ、Wi-Fiのオン・オフがある領域を長押し。
各機能の詳細画面が表示されたらWi-Fiのアイコンをさらに長押ししてみよう。
周囲のネットワークが一覧で表示されるので、接続したいネットワークをタップし、パスワードを入力するとWi-Fiに接続することができる。