【iPhone12】「電話」の基本操作、かけ方・受け方を覚えておこう

iPhone12の「電話」アプリには便利な機能がたくさんある。

まずは電話のかけ方・受け方といった基本操作をマスターしよう。

他にも知っておくと快適に扱える「電話」アプリの機能を紹介する。

初めてiPhoneを使うときに、意外と戸惑うのが電話のかけ方受け方。

まずはホーム画面にある「電話」アプリの使い方をマスターしよう。

電話をかける場合は、電話番号を直接入力するか、「連絡先」からかけたい相手を選択すればOK。

電話を受ける場合も手順に従って覚えよう。

なお、留守番電話サービスは各キャリアによって料金の契約などが異なるので事前に確認しておこう。

電話の使い方と便利な機能を覚えよう

1.「電話」をタップする

ホーム画面で「電話」アプリをタップする。

2.「キーパッド」で電話番号を入力する

電話番号を直接入力する場合は、画面下の「キーパッド」をタップ。

電話番号をタップして入力し、緑色の受話器アイコンをタップして発信する。

3.「連絡先」から相手を選ぶ

登録済みの連絡先を使ってかける場合は、画面下の「連絡先」か、ホーム画面にある「連絡先」アプリをタップ。

連絡先のリストが表示されるので、電話をかける相手をタップする。

4.電話番号をタップする

相手の連絡先情報が表示される。

登録していある電話番号をタップすれば電話をかけられる。

受話器のアイコンをタップしてかけることも可能。

5.通話中の操作画面

①消音
通話相手にこちらの音声を聞こえないようにする。

②キーパッド
通話中に他の人に電話をかけたり、複数の人と同時に通話することができる(各キャリアのオプション契約が必要)。

③スピーカー
相手の音声がスピーカーから聞こえるようにようになる。

もう一度タップすると元に戻る。

④通話を追加

通話中に他の人に電話をかけたり、複数の人と同時に通話することができる(各キャリアのオプション契約が必要)。

⑤FaceTime
相手がiPhoneであれば「FaceTime」でビデオ通話に切り替えて通話ができる。

⑥連絡先
「連絡先」が開き、連絡先情報が表示される。

6.操作中に電話を受ける

iPhone操作中に着信があると画面常備に着信の通知がバナー形式で表示される。

電話に出る場合は「応答」をタップ、電話に出られない場合は「拒否」をタップする。

7.全画面表示の着信画面に切り替える

手順6で着信通知の表示を下にスワイプすると、このような全画面表示の着信画面に切り替わる。

電話に出る場合は「応答」をタップ、電話に出られない場合は「拒否」をタップする。

8.スリープ状態で電話を受ける

画面が消灯したスリープ状態のときに電話がかかってくると、このような着信画面になる。

「スライドで応答」を→にスワイプして応答する。

本体のサイドボタンを2回押すと電話を「拒否」する。

9.「メッセージを送信」をタップする

電話に出られないとき、相手が恵沢電話であればメッセージ(SMS)の送信も可能。

手順7か8の着信画面で「メッセージを送信」をタップして、送信したいメッセージを選ぼう。

10.ホーム画面で不在着信を確認

iPhoneの操作中に不在着信があったときは、ホーム画面の「電話」アプリの右肩にバッジが表示される。

数字は不在着信の件数。

11.ロック画面で不在着信を確認

スリーブ状態で不在着信の通知が表示される。

右にスワイプすると相手に電話をかけられる。

12.「履歴」から電話をかける

画面下の「履歴」をタップすると発信や着信の履歴が表示。

赤字は不在着信。

表示された履歴をタップするt相手に電話をかけられる。

また「編集」→「−」の順にタップすると履歴を削除できる。

13.詳細を表示する

手順12の履歴一覧の右端にある「i」ボタンをタップすると、詳細が表示。

発着信の日時や相手の電話番号を確認できる。

この画面から履歴を「連絡先」に登録したり、「着信拒否」に設定できる。

緑色の時刻をタップして通話画面に切り替える

iPhoneでは「電話」アプリで通話中でもホーム画面に戻ったり、他のアプリを操作することができる。

便利な機能だが、通話画面への戻り方がわからず、あわててしまう人がいるかもしれない。

また、画面を切り替えただけで通話は終了しておらず、うっかりしていると通話中のまま長時間放置してしまう場合がある。

通話中にホーム画面や他のアプリの画面に切り替えると、左上の時刻が緑色に表示される。

ここをタップすてば通話画面に戻るので、必ず赤い受話器のアイコンをタップしtえ、通話を終了したことを確認しよう。