【書評】Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]を読んだ感想

この本は、長期間アクセスが集まり続ける「テーマ」の選び方から「SEO戦略」「サイト構築法」「AdSense」の運用方法「オーソリティサイト」について、そして10年先も安定して稼ぐ方法が書かれています。

著者は、のんくら氏、a-ki氏、石田健介氏、染谷昌利氏の4人で構成されています。

のんくら氏は、「10年先も生き残るAdSense戦略」といったセミナーを開催し「アドセンサー」の先駆者です。

10年先も生き残るためのアドセンス戦略セミナー2016感想

a-ki氏は、「10年先も生き残るサイト構築論」というKindle本をだしている、「オーソリティサイト」の巨匠です。

オーソリティサイトとは、ナンバー1ではなくオンリー1のコンテツ。例えば、「◯◯といえばこのサイト!」といったサイトのことです。

「10年先も生き残るサイト構築論」これこそまさにサイト作成バイブルだ!

石田健介氏は、2004年にヤフー株式会社入社後、Google株式会社のAdSenseチームで働いていたAdSenseのスペシャリスト!

染谷昌利氏は、書籍執筆「ブログ飯」の他に、企業や地方自治体のアドバイザー、講演活動などを行っています。

このプロフェッショナルな4人で構成されたこの本は、まさに今までにない素晴らしいクオリティーの高いAdSense本。

そこでのんくら師匠から、献本が届きましたので、読んだ感想を書きたいと思います。

その前にのんくら師匠とは、結構な長いおつきあいをさせて頂いているのですが、実際セミナーとワークショップで参加させていただいた時に、作成したサイトが何年経ってもアクセスが落ちず、嬉しいことにさらにアクセスも上がってきています。

まだまだ、サイトの改善が必要ですがこれからどんどんアクセスを上げていきたいと思っています。

どんな方向けの本なのか?

この本は、ある程度ブログ(サイト)をやっていてもっと安定的に末永く人から愛される、そんなサイトを作っていきたい人向けです。

よくある、AdSenseの登録方法や初心者向けの記事の書き方などと違い、本格的な「SEO戦略」からサイト全体の作り方などが書かれています。

きっちりサイト設計して読者が何回も訪れてくれるそんなサイトを作りたいと思っている人は是非、手にとって見てください。

とにかく、記事をたくさん書いて宝くじを引くような、そんな戦略のない書き方に疲れてしまった人にはとても重宝されると思います。

何回も読み直すとさらに味が出てくるそんな本ではないでしょうか?

まだまだ、私もアクセスは少ないですが、この本に書かれているサイトの作り方をさらに勉強し、沢山の人に読まれるそんな愛されるサイトを作っていこうと思います。