イチロー選手、日本開幕前の巨人戦のバッティング解析

2019年3月20日に日本で、シアトル・マリナーズVSオークランド・アスレチックスの開幕前のプレーオープン、巨人戦のイチロー選手を観たので感想を・・・

久々に、イチロー選手を観たのですが、バッティング以外は特に変わったような感じはなかったです。

レーザービームも見れましたし、スピードも本人も言っている通り変わらないのでしょう。

肝心のバッティングですが、ボールに対して反応できていない感じがしました。

反応と言いましたが、生きたボールに対して、バットに当てるのが精一杯のように観えたということです。

ただ、甘いボールがなかったので、打てるボールに対してどうアジャストできるのか観てみたかったのが率直な感想です。

鍛錬をしてきた45歳

やはり体的には、鍛錬を怠らずにしてきているので、あまり変わらない印象なのでしょうが、ボールに対しての反応に関しては全盛期と比べるとやはり年齢には勝てないということなのではないでしょうか?

インタビューを聞いているとイチロー選手本人は、年齢というコンプレックスにかなりの反応しているように思います。

反応しているということは、少なからず自分とのイメージにギャップを多少なりとも感じているのではないでしょうか?

ただ、イチロー選手の性格を考えると逆に「年齢」というワードに新たな挑戦を見出しているように思います。

「目標」といった感じでしょうか?

前例のない目標を掲げて、いっちょやってやるか!そんな意気込みまで感じます。

走塁、投球に関しては、間違いなく問題ないのでしょう。

現に、ライトフライからサードまで、素晴らしい返球を見せています。

イチロー選手本人は、アピールをしたのでしょうが、なかなかそこで魅せる選手はそういないです。

2019年3月20日の開幕は、スタメンで出場するのは濃厚なので早く結果を観てみたいです。

まとめ

ここ最近は、活躍できないでいましたが、マリナーズに復帰してチャンス到来です。

主力選手の怪我などもあり、開幕スタメンのチャンスが来たわけですが、なにか最後の花道を野球の神様が作ってくれているように感じずにいられません。

それに対して、「俺はまだまだやれる、やってやる!」という反骨心がにじみ出ているように感じます。

イチロー選手は、50歳まで現役にこだわっているので、まだまだステージがあれば立ち続けるのでしょう。