義理の父から相談を受けた。
2年ぐらい前からソフトバンクの光電話に入ったとのこと。
明細書を見せてもらったら、インターネット加入料4212円毎月引き落とされていた。
2年前、営業マンに光に加入を進められたそうだが、義理の父はインターネットはやらないと言ったそうだ。
その営業マンは、光電話にしたほうが今の電話料金より安くなると言われ、それならと加入した。
インターネットはやらないと言ったので、明細書にはモデムレンタル料(ホームゲートウェイ)は毎月-484円引かれていた。
肝心の通話料は、毎月100円程度。
高齢者を狙った営業
よく営業電話で光電話にしたほうが良いとかかってくるが、誰がそんな営業に引っかかるのかと思っていた。
しかし、人が良い高齢者ならインターネットのことは全くの素人なので、加入してくれる確率が高いのだろう。
そういったターゲット層を狙った、営業にうちの義理の父がまんまと引っかかった感じだ。
許せないのが、インターネットはやらないと言ったのに毎月料金4212円引き落とされている現状。
これは、いかがなものか?
ソフトバンク光 ファミリーライトプラン
プランを見たら、ファミリーライトプランだった。
あまりインターネットをやらない人向けのサービスだが、毎月3900円かかり、なぜこのような複雑な作りをしているのか疑問に思った。
確かに、インターネットはやるがあまり頻繁に使わない人にとっては良いプランに思える。
しかし、今はスマホ時代。
動画を見れば3GBなんてあっという間にいってしまう。
数人で見れば数日だろう。
これは、インターネットをやらない人向けの口実プランなのではないかと思った。
ファミリーライトプランなんて言葉は辞めて、やらない層に向けての「でしたらプラン」にしたらどうだろう。
全く必要のないプランに思える。
ファミリーライトプランのコース変更には工事が必要
義理の父家には、子どもたちがよく遊びに行くので、せっかくインターネット回線を引いているのならwi-fiをつなげようと思った。
動画などを数人で見れば毎月3GBは超えるのではないかと思い、プランの変更ができないかカスタマーに電話してみることにした。
内容はこうだ。
プランの変更には、工事が必要で内容によっては24000円の工事費がかかるとのこと。
プランを変えるだけで、なぜ工事が必要なのか?
全く理解できなかった。
サポートが言うには、特に問題がなければ2000円の工事で済かもしれないとのこと。
さらに理解ができない….
しかも、工事日の日程まで調整をかけてきた。
頭にきたので、「検討してからにする」といって電話を切った。
まとめ
昔からそうだが、ソフトバンクのやり方に疑問に思うことが多々ある。
最近は、ソフトバンクは使っていなかったが、まだこんなことをやっているのかと腹がたった。
ドコモ、auもこういった複雑なプランを作って効率よく利益を上げているのだろう。
格安スマホやWi-Fiスポットなどが普及している現代。
こういった複雑化された仕組みは淘汰されるべきだ。
はやく通信量にバカバカしい金額を支払うシステムをなくしてほしいものだ。