ここでは、「Xperia 1 SO-03L docomo」の指紋センサーについてわかりやすく解説。
今回のXperia 1は、側面センサーに変わった。
なれるまで、時間がかかるように思ったが、慣れさえすれば特に問題ない。
ただ背面の指紋センサーになれてしまうと側面は、ちょっと使いづらいのは否めないのは確かだ。
今回、側面にセンサーを配置した理由は、電源ボタンとセパレートされているため押さなくてとても便利だという点。
要は、触れればすぐに違和感なく解除できるといった利点がある。
問題点としては、センサー部が細いので、読み取り失敗が多い点ではないだろうか?
指紋センサーの注意点
指紋センサーは、特徴情報を利用している。
なので、極稀に特徴情報が少ない方には指紋認証ができないことがある。
そもそも、風呂上がりなどに指がふやけていると認証しにくいので注意が必要だ。
それと、指に汗や油などがついていると認証できない。
よくある例が、ハンドクリームを塗ったあとに起こる認証不可が一般的だろう。
冬は特に注意
指紋認証で困るのが、乾燥しているときだ。
手荒れや傷が指先にあると、認証しにくい。
乾燥肌の人は、特に注意をし、人差し指が乾燥しにくい場合は、中指や薬指で認証登録をしてみるのも手だ。
それと、手がむくんだりすると認証しにくい時がある。
むくまずとも、体重の変化で指紋の範囲が変わることがあるので注意したい。
まとめ
端末の不具合の可能性もあるので、問題点の一つとして頭の片隅に入れておくと良い。
特に、ぶつけたり、強い衝撃を与えたりすると使えなくなる可能性がある。
また、表面をひっかいたり、先の尖ったものでつついたりすると故障の原因になるので注意が必要だ。
メンテナンスとして、指紋センサーの汚れなどがあると認証できないので指紋センサーの表面をときどき清掃しておくとようだろう。